３月１７日の卒業式には、在校生が参加しないため、在校生と卒業生が、互いに呼びかけや歌を聴く場がなくなった関係で、短時間で実施しました。在校生の呼びかけについては、全体で集まって練習したことがないため、今日の朝の時間に２０分だけの練習でしたが、しっかり卒業生に伝えることができました。卒業生は、在校生より大きな声の呼びかけや歌でした。その姿は、在校生の心に残り、来年度卒業生をお手本にして学校をよりよいものにしてくれると思います。
司会をする児童の言葉で始まったプチ卒業式。校長短く式辞、在校生の呼びかけと歌、卒業生の呼びかけと歌と続きました。続いて委員会や運動などで活躍した児童の表彰。
続いて、終業式では、私から、このような時だからこそ、浅野っ子のめあてである「考え学び合う子（何が大事なことが自分で考えること）」「がんばる元気な子（健康で）」「やさしく思い合う子（困った人を助ける）」「けじめのある子（規則正しい生活を）」といった話をしました。続いて生徒指導担当から、休み中の過ごし方についての話。なぜ休みになったのかということや家での生活の仕方について話しました。その後、転出する児童からのあいさつ。そして、離任式はできなくなりましたが、異動等が分かっている教員の紹介とあいさつ。
そして、下校時には、卒業式当日と同じように金管鼓隊の演奏をバックにみんなで６年生を見送りました。靴箱を出てから、「傘忘れとるぞ～」といった担任の声も・・・。
