12月13日(金)マラソン大会を迎えた朝

いよいよマラソン大会の日を迎えました。数名の子どもたちが、8時前に自主的にグラウンドでランニングをしていました。意気込みを感じます。インフルエンザが流行する中、何名かの体調不良による欠席はありますが、この冬、インフルエンザに罹患した児童はいません。

今日の優勝者へのサプライズ。本来ならオリーブ冠なのですが、ユーカリ冠を用意しました。よい香りがします。(本校職員のお知り合いの方が、子どもたちのために、12の冠を作って下さいました)

 

スポーツの勝者に与えられるオリーブ冠。そもそも、古代ギリシャの英雄ヘラクレスがオリンピアの庭に植えたオリーブの枝を、オリンピックの勝者に与えたことが由来だそうです。一方、ゲッケイジュは文化芸術の神・アポロンの聖樹とされていて、その枝で作った月桂冠は詩人や文人の頭上を飾るもの。ノーベル賞受賞者がNobel Laureates(ノーベルのローリエを冠された者)と呼ばれるのも、そういう意味からだそうです。

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