9月4日(水)広島平和学習(体験講話を聞いて)

体験講話で、多くのことを学びました。

出発のときに何ができるか?といった話をしましたが、梶本さんからは、今すぐにできることとして、食べ物を大切に!という話がありました。戦争中、おむすび一つをとても美味しく思える。中には、食べ物を食べられずに亡くなった人もいたというお話。

そして、最後に2つのお願いがありました。

1つめは、人生悲しいこと、つらいことあるだろうが、自他の命を大切にすること。家庭、学校が平和であるように。思いやりを大切に、いじめなどないように。

2つめは、広島の原爆よりもっと強力な核兵器がこの世界にある。原爆が落とされたことを忘れてはいけない。今日の学びを家族や下級生に伝えて欲しい。この悲惨な出来事を伝承してほしい。そして、二度とこのような戦争が起こらないよう平和のバトンを次の世代に渡してほしい。

お話が終わり、子どもたちからは、感想の発表や代表者によるお礼の言葉がありました。梶本さんからは、しっかり子どもたちが話を聞いてくれたと逆にお礼の言葉がありました。本当に子どもたちは、真剣に聞いていました!

 

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